| 熊本県小国町 |
小国町は、九州のほぼ中央、熊本県の最北端、阿蘇外輪山の外側、筑後川の上流に位置し、歴史的にも福岡・熊本・大分等の各都市間を結ぶ交通路の結節点になっている。東西北部を大分県、南部を南小国町と隣接し、東西18km・南北11km・総面積137㎢、総面積の約78%を山林が占める農山村地域である。特に冷涼多雨な気候的・地理的条件から、古くから優れた木材(小国杉)の産地として発展をみた。
このような地理的条件等から、古くから水稲を中心とした畜産・野菜等の複合経営による農業、素材・椎茸生産を主体とした林業を主産業として産業の振興が図られてきた。
一方、町内における産業別総生産においては、観光・宿泊業を中心としたサービス業が大きな割合を占めており、観光を含む内外との人的交流の多さを反映した産業構造にもなっている。
また、阿蘇〜久住地域に分布する火山帯に位置しており、杖立温泉・わいた温泉等の豊富な温泉のみならず、町のシンボルである涌蓋山地下を熱源とする地熱資源は、全国有数の賦存量が推定されており、地熱発電の事業化・計画が進められているほか、木材乾燥施設やグリーンハウス等への熱利用が図られている。
近年は、2024年の新千円札肖像画決定を受けて、小国町は世界的細菌学者・北里柴三郎博士の出身地として注目が集まっている。博士の教えである「学習と交流」は、現在も小国の町民に受け継がれているだけでなく、今も昔も、小国町のまちづくりの考え方の根幹を成すものである。
本町では、以上のような地域特性や地域資源の存在を早くから意識し、町内外との交流(人とのつながり)を重視しながら、それらを活かし磨き上げることで地域資源活用による地域の活性化及び持続可能なまちづくりに資する施策を推進してきた。2014年に環境モデル都市の選定を受け、主に環境面での目標を掲げて取組をさらに加速してきた。また、地域資源活用による持続可能なまちづくりという町のポリシーは、環境・経済・福祉いずれの分野においても一貫しており、2018年にはSDGs未来都市に選定され、持続可能なまちづくりを進めている。 |
〒869-2501 熊本県阿蘇郡小国町宮原1567-1 |
| TEL:0967-46-2118, FAX:0967-46-2368 |
業種一覧 |
| https://www.town.kumamoto-oguni.lg.jp/ |
MAP |